Message to ART-SCHOOL

New!!まさかART-SCHOOLがどこかに「到達」するなんて思ってなかった。

傷つき傷つけながら生きるしかできない人間の孤独を写し、その冷めた視線のBGMを奏で続けるのだと思っていた。

だがこの最新作『YOU』は違った。傷つけ、傷ついてきたアートの奥にある魂を見せるアルバムだ。

そしてだからこそ、曲も、歌詞も、アレンジも録音も、全てが丁寧で妥協がない。

アートはアートの魂を持ち続けたまま大人になった。その孤独は前にも増して伝わってくる。

山崎洋一郎(ROCKIN'ON JAPAN編集長)


New!!日頃疑問に思ってることの答えに近づく為のヒントが、沢山詰まっていると思います。

聞いたあと清々しい気持ちになりました。また一緒にライブしましょう♪

佐藤謙介(踊ってばかりの国 / 髭)


New!!感覚の世界で、好きと思った時のフィードバックは瞬時。

もう「YOU」に惹きつけられているよ。

大喜多崇規(Nothing’s Carved In Stone)


New!!元メンバーとして誇りに思う素晴らしいアルバム!

RESPECT!!!

日向秀和(Nothing’s Carved In Stone)


New!!ヒリヒリした音像とギリギリのテンション。

純粋すぎて触れると壊れてしまいそうなのに、同時にナイフで切りつけられているような感覚。

このアルバムにはロックの儚さと危うさが詰まっています。

生形真一(Nothing’s Carved In Stone)


New!!聴き終わって何故だか洗われた自分がいます。孤独でいつも満身創痍。

それを包み込む轟音とメロディーが優しくてありがたく感じました。

こんな音を出すバンドが日本にいる事を誇りに思います。

あと、たまーに感じるLast Days Of Aprilっぽいニュアンスがつぼです。

村松拓(Nothing’s Carved In Stone)


New!!アルバムを聴いて、淡い記憶から懐かしい風景を引っ張り出してもらいました。

東京に住んだばかりの頃、下北から環七に抜ける細い坂道が好きでした。

青木ロビン(downy)


New!!track.1の風通しの良さが、今のART-SCHOOLを物語っているね!

木下くん、本当におめでとう。

また何か新しく始まっていくんじゃないかって、なぜか、僕まで嬉しい気分です。

須藤 寿(髭)


New!!今年1月一緒にまわったツアーが本当に楽しかったです。

前から知っていたつもりだったけど、ボクはやっとART-SCHOOLに出会ったなと。

その時のGiGでも印象に残ったのですが、YOUが凄い好きです。

斉藤祐樹(髭)


New!!木下理樹の声がこんなにも優しいことを、僕はこのアルバムで初めて知った。

これはART-SCHOOLから、僕たちが生きる闇の時代への返答だ。

樋口毅宏(作家)


『革命家は夢を観る』を聞いたとき、 これは僕の歌だと思った。

そう思ったのは僕ひとりではないだろう。

豊田利晃(映画監督)


「今年の春はこのアルバムをたずさえて遠くへ出かけよう」

園子温(映画監督)


理樹とは、今回の制作にあたって初めてじっくり話した。

彼は、とても素直じゃないけど、かなり素直。共感する部分も多い。

だから、とても楽しく出来たし仲良くなれた。

そして、以前から親交のある戸高の別の側面を発見した。

憲太郎さんと藤田さんはいい大人。

後藤さんの、スタジオでの「ドシッ」とした佇まいが印象的。

散文的だけどそんなことを思いました。

環ROY


元来の彼等のドラマチックなサウンドと近年の凶暴に覚醒したサウンドが溶け合いこれまでよりも前へ向かった、

外へ向かったポジティブに開けた空気を感じる1枚。

しっかりとYOUへと。

DAWA(FLAKE RECORDS)


まず、「YOU」という作品をいち早く聴けたこと、とても嬉しく誇らしく思います。本当に素晴らしく瑞々しいART-SCHOOLが詰まっていました。

悲しさもあるけど、でも優しくて、美しい音世界のなかに、まるで10代の頃のような衝動を感じました。純粋に胸を打たれました。

なぜこのような感覚の音が、未だ出てくるのかとても不思議だし、類をみないと改めて思いました。

こんなART-SCHOOL、待ってた、って自分は思いました。

反面、過去の文脈を必要としない作品だとも思ってます。

単体で光る。ホントみんな聴いた方がいいと思います。

佐藤 (きのこ帝国)


感じるのはやはり、この国のインディーロックを引っ張り続ける説得力だ。

そして、今のアートスクールにしかない武器と技を巧みに操り、

これまで歌ってきた、少年性の狂気と喪失や絶望の世界観以上に、

音楽を伝えようとする思いが深まり、作品全体に広がっている。

その豊かさを増した表現力が、僕みたいな奴の胸を打つんだ。

ホリエアツシ(ストレイテナー)