2025年8月20日(水) 発売
発売形態:CDおよびDL販売・サブスクリプションサービスで配信
品番:UKDZ-0271
価格:¥3,520(税込) / ¥3,200(税抜)
JAN:4514306024425
DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT
<収録曲>
01. FADE TO BLACK|ASIAN KUNG-FU GENERATION
02. MISS WORLD|Age Factory
03. ロリータ キルズ ミー|cinema staff
04. foolish|DOPING PANDA
05. ミーンストリート|People In The Box
06. SKIRT|リーガルリリー
07. スカーレット|indigo la End
08. CRYSTAL|ストレイテナー
09. EVIL|syrup16g
10. BOY MEETS GIRL|MONOEYES
11. Just Kids|PEDRO
12. 斜陽|LOSTAGE
13. ウィノナライダー アンドロイド|Helsinki Lambda Club
14. あと10秒で|MO’SOME TONEBENDER
15. SWAN SONG|The Novembers
■CD購入者特典
2025年8月20日(水)発売のART-SCHOOL 25th Anniversary Tribute Album『Dreams Never End』をお買い上げの方に、CD1枚につきステッカーを1枚プレゼントいたします。特典の有無や取り扱い状況については、各店舗に直接お問い合わせください。
※すでにご予約済みのお客様も対象となります。
※特典は数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。お早めのご予約をおすすめいたします。
ART-SCHOOL結成25周年を記念して初のトリビュートアルバムがリリースされることになった。
企画から実現していくまでの過程も凄くワクワクとした気持ちが止まらなかった。
参加してくれた全15組の素晴らしいアーティストたちが奏でるARTの楽曲に
本当に寝れなくなる程興奮したり、染み入る気持ちになったり、
とにかく一曲ずつ楽曲が届く度にARTへの大きな愛情や確かなリスペクトの気持ちを感じて何度も聴きながら、
胸がいっぱいになり涙が出そうになった。
こんなにも素敵で最高なトリビュートアルバムが出来上がったことが何よりも嬉しい。
絶対に聴いて欲しい!
僕にとってART-SCHOOLはとても大切なバンドです。 学生時代は戸高さんの機材を真似してフレーズを真似して髪型を真似して、ブログの紹介を通じて沢山のバンドを知りそれがきっかけとなって今ではレコード屋も始め、今もコラムで音楽を紹介し続けていたりしています。 理樹さんとは昔、スタジオでたまたま初めてお会いし、写真をお願いした時のあの嫌がる表情は今でも覚えていますが、今では何度も共演させてもらったり一緒に酒を飲んだり実家へ泊まらせてもらったり毎年誕生日にLINEをくれたりする関係になってしまい不思議な気持ちです。
最近はアルバム特典の5人アクスタを隣に置いて寝酒で1日を終えます。 今回このART-SCHOOLのトリビュートアルバムへ参加できること、本当に光栄に思います。 身体に染みついている“ロリータキルズミー”、僕らなりの愛を込めて。
cinema staff 辻友貴 (Gt)
一番古くて一番長い友よ
お互い楽じゃないミュージシャン人生だけどどうにかやってるな
まずはそこに乾杯
かつて不健康丸出しのお前を眺めながらこいつはカートやジャニスジョプリンみたく27歳で亡くなるんだからといつでも弔辞を読めるようにしてきたのに不死鳥の様に蘇って一向にくたばりやしない
だったらもうこの際死ぬほど長生きしまくってジジイになってもずっと彼らや彼女達の心に木下らしく寄り添い続けてください
選んだ曲は初めてアートを知った曲であり一緒にツアーを回ってたあの頃をすぐに思い出せる大好きな曲です
では引き続きよろしく
DOPING PANDA Yutaka Furukawa (Vo, Gt)
22年前ART-SCHOOLとレミオロメンと一緒にツアーを周ってた頃に「EVIL」を聴いて以来カッコ良い曲だなと思ってて、そのツアー先の会場でART-SCHOOLのサウンドチェックの際、櫻井君のドラムセットに勝手に座り込み「EVIL」のイントロを叩いて純君やひなっちも仕方なく俺に合わせて演奏させてしまう程には好きな曲だったので今回のトリビュートのお誘いが来た時、真っ先に「EVIL」を提案し採用して頂いた次第です。
「EVIL」レコーディングの為に何度かリハーサルをし「あまり手の込んだアレンジはせず原曲に近い演奏をしてみましょう」という事になり、いざレコーディングしてみたのですが、やはりというか当たり前ですが全然ART-SCHOOLの様にはなりませんでした。
個人的な感覚ですが
ART-SCHOOLと同じ様に演奏すればする程「ART-SCHOOLたらしめる何か」から離れてしまい
逆に「ART-SCHOOLの曲を演奏するsyrup16g」という事実が際立ってしまうんだなと感じました。
このアルバムに参加している他のバンドが演奏してるART-SCHOOLの曲を聴いてもやはり似た感覚で聴こえ「やっぱりART-SCHOOLって唯一無二なんだな」と今更ながらすごく当たり前の事に気付くと同時にこのアルバムに参加してる他のバンドが持つそれぞれのカッコ良さが際立ってて何だか不思議だけど良いアルバムだな、参加できて良かったなと思いました。
ART-SCHOOL以外の誰がART-SCHOOLの曲を演奏してもART-SCHOOLにはなれないけれど
ART-SCHOOL以外の誰がART-SCHOOLの曲を演奏してもART-SCHOOLの曲の良さ出ちゃうのね
25周年おめでとう
syrup16g 中畑大樹 (Dr)
子供の頃、沢山のロックスターが僕に夢を見せてくれました。手の届かない存在。自分のいる場所とは別の世界にいる特別な存在。
彼らは世界の広さや人生の素晴らしさ、人間の美しさや愚かさ、愛や神秘など様々なことを教えてくれました。
そんな中、木下理樹の作る音楽や紡ぐ言葉は僕にとって特別でした。「君もロックバンドをやっていいんだよ。今すぐに。」と語りかけてくれた気がしたんです。初めて「SWAN SONG」を聴いた時、何も特別じゃないと思っていた自分の人生や日常が色付き、世界が輝き出したのを鮮明に覚えています。
今回「SWAN SONG」をカバーするにあたり、レーベルのUKP、エンジニアのトリプルタイム岩田さん、そしてART-SCHOOLへの感謝やリスペクトをそのまま形に出来たらと思い取り組んできました。トリビュートであると同時にThe Novembersの新曲としても胸をはってお届けしたい音楽になりました。皆さんがいてくれたおかげでいまの僕たちがあります。
The Novembers 小林祐介 (Vo, Gt)